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  2. シルクロード衣裳展

シルクロード(絹の道)とは、古代から中世にかけてユーラシア大陸を東西に結んだ広大な交易路網の総称で、中国の長安からローマまでを結び、絹製品(シルク)をはじめ、香辛料、宝石、宗教、技術などが交流した、物流だけでなく東西文明の架け橋となった歴史的なルートです。 また、シルクロードでは、物資だけの交流だけでなく仏教、美術工芸品(仏像、ガラス、文様)、音楽など多岐にわたる文化や技術を日本へ伝えました。日本へは、奈良時代の「天平文化」に大きな影響を与え、正倉院にはペルシアや西アジアの宝物が今も残るっています。「シルクロードの東の終着点」として知られる日本には、文化の形成に不可欠な役割を果たしました。 当館の展示では、シルクロードが日本の「きもの」に与えた影響として、文様や柄の意味合いに注目した企画展示をしています。